「苦しかったときの話をしようか」読後感想

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自分軸を整える専門家
吉蝶堂です。

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昨日の記事でご紹介した
森岡毅さんの著書

「苦しかった時の話をしようか」

今日はその読後感想を
シェアさせてくださいませ!

培ってきたノウハウ

まず全体を通して思うのは
森岡さんって物事の捉え方が
すごく前向き。

 

でもそれは生まれ持ったもの
ではないということが
この本からわかります。

就職したての20代の頃は
失敗続きで
ストレスで電話が取れなくなるほど
病んだ時期もあったそうです。

 

でもそこで逃げずに
どうしたら自分を殺さず
状況を変えられるか


悪戦苦闘してきた結果が
今の森岡さんなんだと思います。

現実に合うように自分を
変えるのではなく

自分の本質を守りながら
現実とどう戦っていくかを考え
実践してきた何十年。

 

本当の自分と向き合って
それを確立してきた経験で
得たノウハウは

 

自分らしく生きたいと願う人には
とてもためになるなと感じます。

共感した言葉

真剣に考えて欲しい。
「なにも失敗しなかった人生」
死ぬ寸前に自分がそう呟いて
天寿を全うする場面を想像してほしい。

苦しかった時の話をしようか/森岡毅

この文章の後に

失敗しない人生そのものが
最悪の大失敗ではないのか?

と続きます。

この死生観にはとても
共感するところがありました。

 

私の最大の目標は棺桶に入る時
「色々あったけど、いい人生だった」
と自分を褒めて終わることなんですよね

生きてきた道筋を
誰かのせいにして後悔するなんて
まっぴらです。

だからこそ自分らしくあることを
なにより大切にしています。

これは私が中学の時から
決めていることでして
そこに至るには理由があるのですが

それはまた明日にでも
シェアさせてくださいね😉

全体を通して感じる想い

・己を知れ
・己の欲のために行動しろ
・自分の人生を生きろ

ざっくりこの三点に
集約されているように思います。

そうしたいけど
やり方がわからない人に
レクチャーしてくれてるという
感じですね。

 

若い人に向けた本ですけど
どの世代でも自分の人生を生きたいと
思う人には響く内容だと思います。

 

この世界は残酷だ。
しかし、それでも気には確かに
自分で選ぶことが出来る

何度も出てくる言葉です。

選択次第で人生は
いつでも変えられるという
エールのように感じます。

自分の人生を形づくっているのは
いつでも自分自身の選択

後ろを振り返り
この言葉を胸にもう一度
前を向き直して進んで行こうと思います。

 

アラフィフでもまだまだ
半分以上人生は残ってるんですから。

🌟皆様に吉兆が訪れますよう
祈りを込めて🌟

 

吉蝶堂  拝


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