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「超」共感カウンセリングで
自分軸を整える専門家
吉蝶堂です。

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以前何度か記事にした
森岡毅さんの著書を読んでみました。

本の構成

この「苦しかった時の話をしようか」
森岡さんの娘さんに向けて
書かれた本なんですね。

就職の時期に差し掛かった娘さんに
ご自身がビジネスで得た教訓を
解いている内容

1章から4章まで
自分の事を知ることの重要性
自分を分析する方法
自分に価値をつける方法

 

その後5章~6章に自分の辛かった
出来事を踏まえながら
辛さの乗り越え方

という構成になっています。

印象に残ったエピソード

1章から3章までは
徹底的に自分をしっかり把握する
ことが大事というお話

 

社会の厳しさや無常さを
しっかり伝えながら
それを乗り越える手段が
自分を知ることなんだと理解しました。

 

自分の強みに見つけ方も
詳しく書かれていましたので

 

これから就職という若い方はもちろん
今後の人生を考えるベテランの方にも
おススメできるなと思います。

もうひとつご紹介すると
自分をブランディングする方法!

 

さすが凄腕のマーケターですよね。
この章はすごく勉強になりました。

ブランド・エクイティー・ピラミッド
というフレームを使って
自分というブランドを設計していきます。

この設計を可能にするために
自分をよく知るということが
必要になるんですよ~

 

森岡さんが20代の頃に作った
ピラミッドも載っていました。


20代の頃、こういう人物になりたいと
目標を定めて作ったものだそうです。

この目標にたどり着くように
キャリアを選んできたそうです。

これって人づきあいが苦手な
森岡さんがどうやったら
自分らしくうまくやれるかと
考えて絞り出した手段なんですって。

 

苦手を得意でカバーした
素敵なやり方だなと感心しました。

まとめ

全体的になかなか手厳しい
内容もありますが

 

父が子へ送るという内容だけに
随所に愛情を感じられた本でした。

特に最後の「未来の君へ」
お子さんへの愛があふれていて
涙腺がやばかったです。

愛情だけじゃなく
勉強になる部分も多かったですよ!

本書で紹介されているワークを
ちゃんと行うことで
どんな世代の方にもプラス効果が
あるんじゃないかと思います。

普段から内省をよくしてますが
私のはありのままの自分を見る
森岡さんのは目的をもって自分を見る

全く違った目線での内省だなと
感じましたよ。

ワークをやるのに役立つので
取り入れてみようと思います♪

相手に対してどう見せるのかという
自己ブランドの考え方も
私にはまったく足りてないので
これは是非やってみたい!

本書もまた勉強になる本でうれしい💛
本書の内容を活かして更なる成長に
つなげたいものです🌈

ご興味ある方は是非お読みくださいね。

🌟皆様に吉兆が訪れますよう
祈りを込めて🌟

 

吉蝶堂   拝

 


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