幸運の取り扱い

ご縁頂きありがとうございます!

吉蝶堂です。

昨日のブログで
おみくじについてお話ししました。

そういえばと
思い出したお話をしたいなと
思いますよ。


我が家は毎年
初日の出を拝んだ後に
初詣に行くんですが

今年の初日の出?

娘は初詣のおみくじが
大吉だったんですね。

やった~っ!

大喜びしてました。

でも2か月くらいして
娘が言うのです。

「お母さん、おみくじ大吉だったのに
良いことが全然起こらない」

娘は大吉を引くと
嬉しい出来事ばかりが
起こると思ってたみたい?

幸運も捉え方次第で
不運を招くという皮肉。

結局のところ
「何かが起こる」という事象自体には
特別意味はなくて

 

幸運だ、不運だと
意味を持たせているのは


自分自身なんだろうなと
考えさせられました。

それなら幸運だと
感じる自分でいたいもの。

娘にはおみくじを引いてから
起こった良かったことを
たくさん教えました。

「ほら!こんなにラッキーなことが
起きてるじゃない。

それに悪かったことも
次同じことが起きても
大丈夫にできるしさ。

やっぱりあなたは大吉なんだよ!
やったじゃん」

娘には不運ではなくて
幸運を数えられる人で
あって欲しいものです。

「そうだった!
私ってラッキーだったよ」

最後はそう笑ってたので
伝わったのかな?

娘の人生はもちろん
皆さんの人生も
幸多からんことを願います。

?皆様に吉兆が訪れますよう
祈りを込めて?

 

 

吉蝶堂   拝

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