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「超」共感カウンセリングで
自分軸を整える専門家
吉蝶堂です。
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そもそも人はネガティブが基本
以前、目標設定するときに
ポジティブな意思での設定が
大切だとお話しました。
今日はこれに補足的な感じの
お話です。
世の中的にポジティブでないことは
良くないことって扱いですけど
私はそういう風潮に
疑問を持ってるんです。
ブログでもかねがね
お伝えしてるんですけど
ネガティブにも活用法はあるわけで
そもそも人はネガティブ情報に
注意を向けやすくなってるんです。
ネガティビティバイアス
と言われる脳の機能です。
危険をいち早く察知できる個体が
生き残ってきているので
当然の標準機能ですね。
ついネガティブに考えちゃう
なんて悩まなくても
いわばそれが標準だってことです。
ポジティブが大事な場面とは
ネガティブが標準なのに
それをポジティブに変える必要って
なんなんでしょ？
それはなにかパフォーマンスを
出さなくてはならないときとか
目標を達成したいときなどは
それにあたるでしょうね。
前向きでなくては
行動も滞りますし
失敗するイメージしか持ってなければ
そのイメージにひっぱられてしまう。
ネガティブだと絶対成功できない
わけではないと思いますが
ポジティブなほうが成功率が高くなると
いうことです。
他には人間関係にも
ポジティブさは必要だと思います。
あまりにネガティブに構えていると
周りの人の言動を素直にうけとれず
自分を苦しめる結果になったり
最悪は病気になることもありますからね。
使いどころを見極める
もちろん普段から
ポジティブな方はその方が
余計なストレスもないわけですから
すばらしいことです♪
ただ自分はネガティブなんだと
悩んでしまう方は
一切合切ポジティブである必要は
ないということ。
自分が達成したい目標や
解決のゴールが見えているとき
そういう時には
自分の思考をポジティブに
持っていければいいんです。
そう簡単に切り替えられない？
では、その目標・ゴールに向かうために
この思考は効果的かどうかという
視点で見返してみてください。
これだとどうでしょうか？
うまくいかなくて
「自分なんてもうだめだ」と
ただ落ち込んでしまうより
どういうところを変えれば
ダメじゃなくなるかを考えるほうが
断然効果的ではないでしょうか？
もうだめだ～ってなってもいいんです。
その後で思い直せれば
それで全く問題ありません。
こういう視点で考えられれば
もうあなたはすでにポジティブを
手に入れたも同然です！
🌟皆様に吉兆が訪れますよう
祈りを込めて🌟
吉蝶堂 拝
