感情はすぐに脳をジャックする 読後感想

ご縁頂きありがとうございます。

「超」共感カウンセリングで
自分軸を整える専門家
吉蝶堂です。

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「感情はすぐに脳をジャックする」

昨日はこちらの本を
ご紹介させていただきました!

昨日の記事を書いていて
改めて思ったんですけど

意外と皆、自分の本音を
認知していないのかもしれない。

自分の本音を理解することが
まさしく自己認知なんじゃないかと。

いわゆる一時感情的な
本音ではなくて
その感情の出所を知ることで
自分の本音がわかるといいますか。

いままで内省の仕方とか
自己分析のツール紹介とか
ご紹介させてもらって

自分を知ることが大事と
お伝えしてきたのですけど

「自分を知る」ということって
「自分の本音を知る」ってことと
同義なんだなと思い至りました。

 

この本の作者の佐渡島さんは
青年雑誌のモーニングの編集を経て

 

コルクスタジオという電子書籍販売の
会社を経営されている方で
いわゆる心の専門家ではありません。

でも、漫画や小説など
人の描く媒体にずっと
たずさわってきた方だから

 

この本にあるような
感情の動きに注目されたのかなと
思いました。

この本の中で
一番印象的だった言葉

「感情を簡単に他者に
渡してしまわないほうがよい」

 

これは深い言葉です!

 

例えば怒り

なぜ起こっているのかを考え
「相手への期待」が
変化して怒りに変わったとわかる

 

そこに気付けたなら
自分自身で変えていける

 

相手が悪いんだとしたなら
それは感情を相手に
渡していることだといいます。

 

感情はもともと
自分に内在しているものが

他者との関りがきっかけで
変化を起こしているだけだと。

これを読んで
この内在しているものを
変えることが

 

私がセッションでやっている
ブロックを崩すことや
過去のとらえ直しなんじゃないかと
思いました。

 

そこを変えたら
生まれる感情も意識も
変化してきますからね。


いや~
今回もなかなかいい
気付きがありました。

 

本との出会いも
一期一会ですね💗

次はどんな本にしようかな~

 

おススメの本や
読んで欲しい本があったら
教えて下さいね☆

 

🌟皆様に吉兆が訪れますよう
祈りを込めて🌟

 

吉蝶堂  拝

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